販売方法

製品は、1リットルや500ミリリットルパックがスーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで販売されたり、200ミリリットルパックが鉄道駅のミルクスタンドで販売されたり、学校や病院などの給食に出されたり、200ミリリットルや1リットルびんが新聞と同様に牛乳店から早朝に個別宅配されたりする。

製品の種類によって価格帯が異なるが、2006年現在1リットルパック90〜280円程度で販売されている。

昔はほとんどが200ミリリットルのガラスびん(=牛乳瓶)で、給食や銭湯、ミルクスタンドなど、一部の販売個所以外では牛乳店から早朝に個別宅配されていたが、1970年代にはテトラパック(三角錐型の紙パック)の商品が主流になり、1980年代以降はブリックパック(四角柱型の紙パック)に変わり、販売ルートもスーパーやコンビニ経由にシフトしている。

沖縄県では、かつて米軍統治下にあった関係で、ほとんどのパックの容量がヤード・ポンド法にしたがって946ml (1クオート=1/4ガロン)、473ml (1/2クオート)となっている。これは牛乳に限らず紅茶飲料など全ての紙パック飲料で共通である(ただし、沖縄県でもリウボウの牛乳などごく一部に1リットルの製品が存在する)。

なお、メーカーによっては視覚障害者への配慮(バリアフリー、ユニバーサルデザインの一環)のため、スーパーやコンビニで多く販売される、1リットルや500ミリリットルパックについては、写真のように飲み口の反対側の部分を丸く切り取って、他の飲料(低脂肪乳、フルーツ飲料、コーヒー、お茶など)と区別している。