1日1杯飲んだ方がいい。しかし、飲みすぎれば、腹をくだし、カロリーも馬鹿にならない。
絶妙なバランス感覚が要求される我々の身近な飲料。
甘くするのは構わないが、決して甘く見てはいけない。
主にホルスタイン、ジャージー種などの乳牛から得られる生乳(搾っただけで何もしない乳)のみを原料として、均質化(ホモジナイズ)や加熱殺菌工程(後述)を経て、ガラスびん(牛乳瓶)や紙パックに詰められて製品(市乳)となる。窒素を使うなどして、溶存酸素による酸化を抑制しながら加熱殺菌した商品もある。また、ごく少数ながら、ウシの乳頭から生産設備までを無菌に保ち、加熱殺菌をしない無殺菌牛乳も存在する。
日本における生乳の生産量は年間約820〜840万トン(うち、市乳向けは400万トン弱)で、約4割が北海道で生産されている。
だが、少子化による学校給食用牛乳の消費減少や、消費者の牛乳離れ等により消費が低迷、2006年には北海道で1000トンが廃棄される事態も発生し、問題視されている。